Liquor


流される自分に罪悪感

飲み込まれる自分に自己嫌悪

意識を取り戻したときに

酷い吐き気と嫌悪に

襲われると分かっていても止められない

厳しいわけでもない現実から

なぜか逃げてしまいたくて

この不安定な自分の精神を

お酒で意識を飛ばすことで保ってきた

なんて惨めな俺にピッタリの現実逃避だろう

俺を気遣ってくれる言葉が優しいのに

忘れてしまいたい衝動に駆られて

惨めな俺をさらに惨めにするように

またいつものパターンの繰り返し

手に入るものなんて何も無いのに

ソレでも俺は

縋らずには居られない