存在


たしかに居たんだんだね
たしかに生きてた

側にいたし
声も聞こえた

嘘みたいだ
夢みたいだ

あまりにもあっけなかったから
何の実感もないまま
もう写真でしか
顔を見ることができないんだね

なんか変な感じ
とっても変な感じ

今でもわがままを言う声が
聞こえてきそうだ

たしかに別れて
寂しいと泣いたのに

ホントは今でも生きていて
「全部嘘だよ」
って出てくる気がする

そして…

ソレを今も
俺は待ってる




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ちょっと苦しい
思い出のある詩をここで。
秋は思い出す季節なんです。